そうした中で、ホルムアルデヒド対策は国の各機関も規制に取り組み、
2002年4月に文部科学省が学校環境衛生基準を改訂し、
2003年の4月には厚生労働省から公共性建物に対する建築物衛生法が、
そして2003年7月には国土交通省から住宅に対し壁紙、木材、接着剤等の
ホルムアルデヒドの放散量を規制する建築基準法が改正となり施行されました。
これにより使用される建材の制限や換気の設備等が決められ、以降に着工の建物は対策が取られていますが、それ以前の建物は新基準にあわせた対策が取られたでしょうか。
一方、新しい基準で建てた家に後から運び込まれた家具などの中にホルムアルデヒドを含む部材を使用しているものがあります。
締め切った部屋や特に高温となる夏には放散の量が増え、濃度が上がります。 |